フレイル予防
人生100年時代の「健幸」生活
人生を元気で生き生きと送りたい。
だれもが思う願いです。
三木市の65歳以上の高齢化率は、現在約32%となっており、100歳を超える人が50人以上となる超高齢社会が出現しています。今後、2025年ごろには、団塊の世代が75歳以上いわゆる後期高齢期に入ることとなり、医療・介護への依存する割合が高くなる方が増える傾向が強くなり、社会保障にかかる費用は大幅な増加していくことが予測されています。
その一方で、少子化は止まることがなく進行し社会・経済の支え手である世代は減少し続けます。そのような中で、将来にわたり世代間の支えあいで成り立っている社会保障制度を維持していくことは社会全体の大きな課題となっています。
このような社会保障制度の揺らぎに左右されることなく、人生を楽しく暮らしていくには、「自らの健康は自らが守る」ということも必要となります。
福祉においてよく「自助・共助・公助」という言葉が使われます。
健康においても、日常生活において自分の健康はまず自分で守る(自助)ことを基本とし、自分で守り切れないところは社会保険(共助)・先端医療あるいは施設介護(公助)などで補完していくことが求められます。
それぞれの人が、他人の手を借りることなく自由に活動できる状態いわゆる「健康寿命」を維持・延伸し、いつまでも人生を謳歌することは、自らの幸せであるとともに社会への大きな貢献ともなります。
生涯活躍のまちづくりは、三木で暮らす人の健康を増進し元気で活動できる状態(健康寿命)をサポートし長く維持することにより、活発に社会生活を送っていただくことが目標のひとつとなります。
推進機構では、一人でも多くの皆様が生涯にわたり活躍するために「健康寿命の延伸」を積極的にサポートしていこうと考えます。
健康寿命を延伸するにあたり、健康寿命に大きく栄養を与える「フレイル(虚弱)の予防」を推進機構の事業の柱のひとつとして推進していきます。
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